FAQ

     
     
     
     

 
 

     
団体と活動について
どういった団体ですか?
2010年からはじまった、軽井沢町の自転車イベント「グランフォンド軽井沢」実行委員会の部会として、2024年に発足しました。
2025年から、長野県元気づくり支援金の助成を受け本格的に活動を開始しています。
「グランフォンド軽井沢」の実行委員会のメンバーや構成団体は?
軽井沢町長が名誉会長となり、大会会長には軽井沢観光協会長、実行委員長には軽井沢町商工会長が就任。 そのほか、軽井沢警察署長など含め全16名で構成されています。
構成団体は、軽井沢観光協会、軽井沢町商工会、軽井沢町スポーツ協会、軽井沢町スポーツ推進委員会、軽井沢ホテル旅館組合です。
部会という事は、まだ任意団体ですか?
はい。現在はまだ法人格をもっていませんので任意団体となります。
2026年度には、一般社団法人として法人格を取得する予定です。
正式に決定いたしましたら、公式サイトや公式SNSなどでお知らせさせていただきます。
活動を始めた経緯は?
グランフォンド軽井沢では、2010年の第1回大会から視覚障がい者のタンデム自転車参加を推奨してきましたが、 これまで約50組の視覚障がいタンデム参加を一部のカテゴリーで受け入れてきたのみでした。
2024年に、地元の障がいサイクリストの方から「健常者と同じように受け入れてもらえないか」 というご相談が寄せられたことがきっかけとなり、本格的な活動を始めることになりました。
また、支援団体からも「視覚障がいに限らず、広く障がい者を受け入れられる事を考えてほしい」 との助言をいただき、活動を拡大する事となりました。
イベントに障がい者を受け入れるための活動ですか?
グランフォンド軽井沢(自転車イベント)にハンディキャップを持たれる方も 気兼ねなく参加できるようになることは、ひとつの大切なゴールと考えています。
また、健常者と同じように、障がい者も様ざまな催事に参加できる運営の体制づくりとその手法を、 全国の催事運営に携わるみなさんにも公開・提供ができるよう目指しています。
テレビや新聞などでの取り上げられていますが、なぜこうした宣伝活動をするのですか?
障がい者が自転に乗ることに不安を感じられる方、心配される方は少なからずいらっしゃると思います。
障がいサイクリストや障がい者の社会参加について、広く理解をいただくためにも大切な活動のひとつと考えています。
わわたしたちの活動が、障がいを差別、区別することのない社会醸成のための一端を担えることを願っています。
活動には障がい者やその家族でも参加できますか?
はい、もちろん大歓迎です。
この活動の代表者自身が聴覚障がい者ですし、家族に障がいかかえるメンバーも参加しています。
タンデム自転車以外もありますか? 
タンデム自転車は、私たちの活動の主軸のひとつですが、障がいが利用できる乗り物は他にもあります。
こうした乗り物も順次導入していく計画です。
自転車イベントだけですか?
障がい者が自転車に乗ることは、可能性ときっかけのひとつだと考えています。
わたしたちの活動では、自転車に限らずロゲイニングなど、ランニングや自動車でも参加できる催しづくりもすすめてまいります。

 
 

     
障がい者の体験・参加について
どんな障害でも体験できますか?
はい。ご本人やご家族が希望されれば、出来る限りご協力いたします。
体験は有料ですか?
タンデム自転車に乗る体験、施設・学校での出張体験、ツーリング体験などで、わたしたちが報酬などをいただくことはありません。
一般イベントの参加費のみ健常者と同じようにご負担いただきますが、伴走者や補助の方の参加費は無料となります。
タンデム自転車に乗る体験はどこでするのですか?
ご要望に応じ、お住まいの近隣または軽井沢で体験いただけます。
遠方にきてもらっても大丈夫ですか?
長野県、群馬県内であれば、どちらにお住まいでも大丈夫です。
それ以外であっても、少しスケジュールの調整は必要ですがご相談いただければできる限りお伺いできるようにいたします。
はじめての体験はどんな事をするのか教えて
「まだ一度も自転車に乗ったことがない」「乗ろうと思ったけどあきらめた」「もうしばらく乗っていない」 などといった場合、タンデム自転車を実際に見て、触って、少しペダルまわしてみる体験です。
障がい者ご本人が、興味や関心をもっていただくきっかけづくりにおすすめしています。
タンデム自転車とスタッフがお伺いするか、軽井沢にいらしていただくかご都合のよいスタイルをお選びください。。
施設・学校での出張体験とは何ですか?
障がい者の入所支援施設、グループホーム、養護学校などに伺い、 タンデム自転車に乗っていただく小さなイベントを催させていただきます。
施設外に出られるのが難しいみなさんに、わたしたちからタンデム自転車体験をお届けする活動です。
ツーリング体験はどんな事をするのですか?
普段の生活から少しだけ遠くの場所まで、自転車でいっしょに出かけてみます。
はじめは家族だけで、家から500mだけ。自信がついてきたら、もう少し遠くまで。
ペダルを漕いで、自分の可能性を広げていきましょう。
5キロぐらい走れるようになれば、同じような仲間と一緒に小さな自転車旅(ツーリング)を楽しめるようになります。
イベント参加体験を具体的に
健常者がたくさん参加するイベントに、同じように一緒に参加する事を目指す活動です。
自身で対応しなければならない事の確認や、周りのサポートを上手に受ける練習。 そして健常者と一緒に自転車で走りぬいた達成感と、自分の身体を存分につかった自信と満足を感じていただけると思います。
またイベントの参加費を同様に負担することで、社会への参加意欲を感じていただきたい事と、 費用を負担した事を通じて大会(社会)との対等な存在感を体験していただきたいと考えています。
*伴走者や介護・補助の方の参加費は無料となります。
仲間を増やす体験でほんとうに友だちができますか?
ツーリング体験やイベント参加など、わたしたちの活動ではできるだけ多くの人たちに出会える機会を増やしていきます。
中には気の合う人もいれば、苦手な人もいると思います。
自分に合った人を探したり、自分がその人に好かれるためにはどうしたらいいかを、沢山考えて欲しいと思っています。
普段は遠くで暮らす人、たまにしか会えない人もいますが、仲間や友だちは離れていても心の支えになってくれるはずです。

 
 

     
ボランティア参加について
タンデム自転車のパイロット以外でもお手伝いできますか?
はい。障がい者の自転車の乗り降りのサポートなど、パイロットをサポートしていただきたい事があります。
障がい者のサポートは経験がなく自身がないのですが?
障がい者サポートはけっして難しくありませんし、他のスタッフが一緒にフォローしますのでご安心ください。
ハンディキャップのある方は、自分でほとんどのことができます。
どうしても難しいことがあった場合は、障がい者自身がサポートのサインを出してくれます。
ずっと付き添って何でもしてあげる必要はなく、そっと見守っているぐらいがベストです。
初めての方のほとんどが、一度サポートを体験すると「なんだ、こんな簡単な事だったんだ」とおしゃいます。
いつも参加しないとダメですか?
いいえ。たとえ年に1回でもかまいません。
無理のない範囲でお手伝いただければ、それだけで大丈夫です。
心がハンサムでないとダメですか?
はい。少しだけでかまいませんが、ハンサムな心は必須です。
本名とか必要ですか?
メンバー公開されるのは、
  • ニックネーム
  • イメージ似顔絵
  • 都道府県(お住まい)
  • 生年(西暦)
になります。本名は公開されません。
ただし、ケガや事故など用に障害保険加入がありますので、
  • 氏名とヨミ
  • 性別
  • 生年月日
  • 携帯番号
  • メールアドレス
  • 住所
  • 緊急連絡先
は、事前にご連絡いただく事になりますので、ご了承ください。

 
 

     
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企業団体の支援について*準備中
     
     
     
その他ご不明点のお問い合わせ
タンデムフォンド軽井沢 事務局
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉4377-1-105
(グランフォンド軽井沢実行員会内)
TEL:0267-41-6205
FAX:0267-41-6206
e-mail:karuizawatandemfondo.jp
*メールアドレスをコピーしてご利用の場合「@」を加えてください

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